gihyo.jpでの四ヶ月の連載がとうとう終わりました。
当初の構想とはかなり違ったものになりましたが、まぁ、とりあえず完成させることが出来、責任を果たせたかなとほっとしています。
PoIC提唱者であるHawkさんには、僕の勝手気侭な解釈を許していただき、ありがたく且つ申し訳なく思っております。
また、連載のお声がけを頂いた技術評論社の編集部の方々にも、深く感謝しております。
最終回の原稿は、本当にその時に僕が考えていたことで、その意味ではほぼリアルタイムといっていい内容だと思います。その分、考察に浅さがあるのは否めないところですが、その辺りはご寛容にお願い致します。
さて、次にPoICで何をやるかは、実のところこっそりと決めています。形になるかは判りませんが、ある程度固まってきたらご報告致します。
では、「Re:PoIC」を読んで下さった皆様、お付き合い頂きありがとうございました。
野ざらし亭 拝
gihyo,jpの「Re:PoIC」の第五回「43Tabs~PoIC機能拡張」が公開になりました。
ようやく43Tabsにまで辿り着きましたよ。長い(笑)
末尾で言い訳しているように「PoIC++~43TabsとPoIC拡張」と題して書きはじめた記事が時間もないのに膨らみ過ぎてしまい、ノートでのPoICの部分を削ってもおよそ12000文字足らずという有り様だったので、お願いして前後編に分けてもらいました。後編は「PoIC++~プラットフォームの拡張」としてザウルスでPoICを行う方法について書いています。
さて、結局全七回(多分)で終了することとなり、現在は仕事の合間にちょこちょこと最終回の原稿を書いています。最終回はPoICについて別ルートでのアプローチになります。
最後に、編集の人はいい人だ。
Re:PoICの第四回が公開されました。
しかし、読み返してみるとホントに自分はGTDが苦手なのだなと思う。
多分、その時の環境とか置かれていた状況とか、ストレスとかがそのままGTDに対する気分として凍結されているんではないかなと、書き終えてから気づきました。
どうも、僕はGTDには強制性があると認識してるみたいですね。
と他人事のように分析しててはいけませんが。
GTDとは「今日やること以外やらない」為の「技術」であり、「自分を学校にする方法」であるという僕の感じ方が、果たしてどの程度共有されるものなのかは判りませんが、PoIC上でGTDを連携させるための方法についての一般的な方法について書けたと思います。
GTDとPoICに関して別の方が考察されています。
「works4Life season IV : 理論としてのGTDとPoIC」その他
GTDerから見たPoICという、こちらも興味深い記事になっています。
Re:PoICも残りあと2回になりました。
今しばらくおつきあい下さい。
gihyo.jpのRe:PoICの第二回が公開になりました。
ついでにPoIC周辺の写真を撮ってみました。
LOMO風に画面周囲にケラレ加工してあります。
PoIC用のポーチです。
ユニクロの「パンチングナイロンコスメポーチ」を使用しています。
商品番号050099で1000円のものです。店舗で790円で購入しました。
サイズは縦10cm×横17cm×幅6.5cmです。
カラーはカーキとブラックがありますが、カーキの内張がピンクなので、内張が水色のブラックの方が男が持つのにはいいと思います。
技術評論社のサイトgihyo.jpのライフスタイルのページで連載がはじまりました。
「Re:PoIC〜ライフハッカーのためのPoIC入門」です。
第一回は僕がPoICを始めるまでのさわりです。
次回はPoICを始め方について書く予定です。多分。
第五回くらいで43Tabsについて触れます。多分。
ご笑覧下さいませ。
それから、Re:PoICの記事を読んでこちらにお出でになって頂いた皆様。
くだらないブログで申し訳ないです。
まぁ、そんなやつです。僕は。
43TabsのエントリがHawk氏とその他の方々のご協力のもと英訳され、PoIC Wiki内に置かれました。
The entry of 43Tabs was translated into English also as that of cooperation of Mr. Hawk and others, and it was contained in PoIC Wiki.
Link: 43Tabs System English Version.
何故か、いきなりアクセスが増えたと思ったら、LIfehacking.jp さんの「これが情報カードシステムの進化形:PoIC + 43Tabs」という記事と、PoIC の中の人ことHawkさんのPile of Index Cardsというブログの「Fertilisation」という記事で取り上げて頂いたようで、驚くやら面映いやらといつた感じです。まさしく天網恢々というやつですね。ちょっと違うか。
43TabsはGTDとPoICを経験していなければ、組み合わせてみようなどと思わなかったでしょうし、Lifehacking.jpさんの呼びかけがなければブログに書こうとも思わなかったでしょう。伏して感謝致します。ありがとうございます。
しかし、43Tabsの運用は簡単で、Tabさえ作ってしまえば、取り立てて他に説明することもありません。そこで最後にコメントでの希望もありましたし「PoIC + 43Tabs」を写真で紹介してみます。ただ、実物は意外にショボクて、PoICのようにカッコいいものではありませんので、ご容赦ください。そして、写真の色が悪いのは東芝のケータイだからです。
久々にまじめに、大記事を書いてみます。
Lifehaking.jpさんの未来の自分にメモを送るタイムマシン、Tickler File の応用という記事を読み、最後の『デジタルだけではどうしてもできない隙間を埋めてくれる Tickler File の使い方、ほかにもいろいろありそうですが、他にも「こう使ってるよ」という例はありますか?』という一言に触発されて、私が行っているTODO管理法を書き記してみます。とりあえず『43Tabs」と呼んでいます。
●あとがき
現在、「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」を4週間ほど実験的に実践していますが、今のところ調子よく運用できています。ただ、オリジナルの「GTD+R」が持っていたゲーム性や遊技性といったものは失われてしまっています。また、何かあったとき、或いは何か思いついたときに、さっとZaurusを取り出す、ということが習性にまでならないと持続して運用することは難しいでしょうが、これは「GTD」でも「GTD+R」でも同様でしょう。
何より「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」は、通勤(或いは帰宅の)電車の中で「収集」や「レビュー」が怪しまれずに(多少は怪しまれるが)できるということが、メリットだと思います。「PortaBase」は大方の操作がキー操作でまかなえるので、立ったままでも「収集」や「レビュー」が行えます。僕は通勤電車の中で、SONYのノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC22」でiPodをシャッフルさせ、「収集」と「レビュー」を行っています。降車駅に到着する頃には、スッキリとした気分になっている上に、一日のスケジュール(一日10件〜20件ていどの大したスケジュールではないが)ができあがっているので、「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」は今現在の僕のスタイルにとてもフィットしていると思います。
上記のメモが、あなた(及びあなたのZaurus)のお役に立てば幸いです。
●「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」
◆収集
「GTD」及び「GTD+R」の手順に従って、最初に「自分の頭の中のことすべてを書き出す」作業、即ち「収集」を実行します。この「収集」過程は自分の体験から、紙に書き出すのが一番良いように思います。反古コピー紙やチラシの裏など何でも良いですが、A4サイズのまっさらな紙に書き出していくのが気持ちいいです。2〜3時間かけて頭の中にあるすべての「気になること」を、残らず書き出しましょう。
書き出された「頭の中にあったすべての気になること」をZaurus上で入力するのは、無理とは言わないまでも、とてつもなく面倒くさいです。ですので、入力はMac上で実行します。
CVS形式で保存できるExcelのような表計算ソフト、テキストエディタ、或いは「TSB TableEdit 」などで打ち込んでしまいます。その際に、フィールドの数とCVSファイルの項目数が一致するようにします。
つまり
0,(タスク),---,INBOX,3,なし
の形で列挙していきます。(2番目の項目(タスク)の部分に書き出したタスクを記入する)
CVS形式で書き出したファイルをZaurusに持っていき、「PortaBase」に「インポート」します。間違えがなければ、一気に読み込まれるはずです。
◆整理
「ビュー」から「0:INBOX」を選択すると、CVSファイルに書かれたタスクが読み込まれているのを見ることができます。そして、項目を選択し、「レコード」の「編集」で、Action、When,priority,Repeatなどを変更し、「OK」ボタンを押します。すると、変更を加えたレコードが「INBOX」からなくなり、変更したビューに移動します。例えば「TODAY」に変更すれば、「1:TODAY-View」に移動します。
◆実行
「INBOX」内のすべてのレコードをどこかのビューに移動させたら、優先度順に並んでいる「TODAY」のタスクを片づけていきましょう。タスクが片づいたら、チェックボックスにチェックをいれます。すると、そのレコードは「1:TODAY-View」から「6:完了」へ移動します。
◆レビュー
■一日の最初にすること- 日次レビュー
「6:完了」にあるレコードのうち、「Repeat」が「毎週」になっているものは「レコード」の「編集」で「When」を「WEEK」に変更し、「CheckBox」のチェックを外します。レコードは「2:WEEK-View」に移動します。「Repeat」が「毎月」になっているものは「レコード」の「編集」で「When」を「MONTH」に変更し、「CheckBox」のチェックを外します。レコードは「3:MONTH-View」に移動します。
「6:完了」にあるレコードから「Repeat」表示のあるものがなくなったら、「ファイル」の「フィルターに含まれるレコードを削除」で、すべて削除します。
「2:WEEK-View」のうち、今日実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「WEEK」から「TODAY」に変更する。
新しいタスクを「新規レコード」に入力していく。
■週末にすること - 週次レビュー
上記「日次レビュー」に加え、「3:MONTH-View」のうち、明日または来週中に実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「MONTH」から「WEEK」もしくは「TODAY」に変更する。
■月末にすること - 月次レビュー
上記「日次レビュー」「週次レビュー」に加え、「4:SOMEDAY-View」のうち、明日、来週中、或いは来月中に実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「SOMEDAY」から「MONTH」「WEEK」或いは「TODAY」に変更する。
●「PortaBase」のフォーマットを調える
「PortaBase」そのものの使い方は、「PortaBase 1.9」や『りなざうおもちゃばこ「PortaBaseを活用しよう!」』を参考にしてください。
まず、「PortaBase」を起動したら、ファイルを作成し、続いてフォーマットを作成します。
以下のように、フォーマットの名前、データタイプ、デフォルト値を設定します。
名前 データタイプ デフォルト値
Check 真偽 □
Tasks 文字列 (空欄)
Action Actions ---
When When INBOX
Priority priory 3
Repeat Repeat なし
新しい列挙を以下のように作成します。
列挙の名前
Actions : ---
買う
行く
する
考える
作成する
FAX
Mail
TEL
(Actions の内容は適宜自分用に変更してください)
When : INBOX
TODAY
WEEK
MONTH
SOMEDAY
HOLD
Priory : 1
2
3
4
5
Repeat : なし
毎週
毎月
次にソートを作成します。
ソーティングの名前は「優先度」にし、「Priority」フィールドを「昇順」でソートするように設定します。
フィルターを作成します。
フィルターの名前
CheckBox : Checkは真
INBOX : When = "INBOX"
TODAY : When = "TODAY"
Checkは偽
WEEK : When = "WEEK"
MONTH : When = "MONTH"
SOMEDAY : When = "SOMEDAY"
HOLD : When = "HOLD"
Repeat-week : Checkは真
Repeat = "毎週"
ビューを作成します。
ビューの名前:0:INBOX
デフォルトソーティング:なし
デフォルトフィルター:INBOX
Repeat以外のすべてのフィールドを含める。
ビューの名前:1:TODAY-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:TODAY
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:2:WEEK-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:WEEK
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:3:MONTH-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:MONTH
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:4:SOMEDAY-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:SOMEDAY
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:5:HOLD-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:HOLD
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:6:完了
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:CheckBox
すべてのフィールドを含める。
以上で準備は完了です。
数が多いので面倒くさそうですが、繰り返しが多いだけで、実際には「フォーマット」「新しい列挙」「ソート」「ビュー」の四つを設定してやるだけです。
●「GTD+R」をZaurusでやると決意する
常日頃、eXtreme Gadget(エクストリーム・ガジェット)の提案する「GTD+R(Rhodia)」を実践しているわけですが、今回この「GTD+R」を最近持ち歩くことにしたZaurusで実践する方法を考えてみました。
「GTD+R」ではプロジェクトと言う概念を無くした結果、「GTD」よりもシンプルな考え方になっています。つまり、日々立ち現れるタスクの数々を[INBOX]に放り込み、それらを
[TODAY] -- 今日中にやる
[WEEK] -- 今週中にやる
[MONTH] -- 今月中にやる
[SOMEDAY] -- いつかやる
[HOLD] -- 誰かがやり終わるのを待っている
に分類し、それらを順次こなしていけば良いと言うことになっています。
この「GTD+R」をZaurus上で実践するには「PortaBase」というデータベースソフトが最適です。
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