TG50の『のえる』から、リナザウの『EBt lite』へ
Blog維持用の駄文ではなく、久々にまじめな記事を書きます。
EBtの作者様によると「EBt lite Version0.5.0-3」において、以前の「ファイル読み込みで文字化けする不具合を修正しました」とのことですので、早速「ファイル読み込み」機能を利用したいと思います。
Blog維持用の駄文ではなく、久々にまじめな記事を書きます。
EBtの作者様によると「EBt lite Version0.5.0-3」において、以前の「ファイル読み込みで文字化けする不具合を修正しました」とのことですので、早速「ファイル読み込み」機能を利用したいと思います。
ロワジャパンのサイトで購入したSL-C860用の標準バッテリー「EA-BL06-SA」2,500 円が、クロネコメール便で届いたので、早速装着して充電してみた。バッテリーは相変わらず封筒の中に無造作に入っているが、発火事故とかないのかなぁ。
まぁ、当たり前と言えば当たり前の話ですが、
iPod TouchにはSafariが搭載されているので、
モバイルバンキングが出来ました。
でも、セキュリティが恐いので街中の無線LANから使用することはないと思いますが(^^;)
まぁ、可能である、と言うことです。
いつGmailはIMAP対応になるんだろうと思ったまま放ったらかしていたら、いつの間にやらIMAP対応になっていた。
今までZaurusのqpopでGmailをPOP受信すると、途中で引っかかってすべて受信することができなかったので、早速IMAPに設定を修正してみることに。
すると、すべてのGmailが受信でき、読むことが出来た。
ネットへの接続がbitWarp PDAなのでものすごく時間がかかったけど。
これでまたZaurusが便利に使える。
●あとがき
現在、「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」を4週間ほど実験的に実践していますが、今のところ調子よく運用できています。ただ、オリジナルの「GTD+R」が持っていたゲーム性や遊技性といったものは失われてしまっています。また、何かあったとき、或いは何か思いついたときに、さっとZaurusを取り出す、ということが習性にまでならないと持続して運用することは難しいでしょうが、これは「GTD」でも「GTD+R」でも同様でしょう。
何より「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」は、通勤(或いは帰宅の)電車の中で「収集」や「レビュー」が怪しまれずに(多少は怪しまれるが)できるということが、メリットだと思います。「PortaBase」は大方の操作がキー操作でまかなえるので、立ったままでも「収集」や「レビュー」が行えます。僕は通勤電車の中で、SONYのノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC22」でiPodをシャッフルさせ、「収集」と「レビュー」を行っています。降車駅に到着する頃には、スッキリとした気分になっている上に、一日のスケジュール(一日10件〜20件ていどの大したスケジュールではないが)ができあがっているので、「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」は今現在の僕のスタイルにとてもフィットしていると思います。
上記のメモが、あなた(及びあなたのZaurus)のお役に立てば幸いです。
●「Zaurus で GTD+R」=「Z/GTD+R」
◆収集
「GTD」及び「GTD+R」の手順に従って、最初に「自分の頭の中のことすべてを書き出す」作業、即ち「収集」を実行します。この「収集」過程は自分の体験から、紙に書き出すのが一番良いように思います。反古コピー紙やチラシの裏など何でも良いですが、A4サイズのまっさらな紙に書き出していくのが気持ちいいです。2〜3時間かけて頭の中にあるすべての「気になること」を、残らず書き出しましょう。
書き出された「頭の中にあったすべての気になること」をZaurus上で入力するのは、無理とは言わないまでも、とてつもなく面倒くさいです。ですので、入力はMac上で実行します。
CVS形式で保存できるExcelのような表計算ソフト、テキストエディタ、或いは「TSB TableEdit 」などで打ち込んでしまいます。その際に、フィールドの数とCVSファイルの項目数が一致するようにします。
つまり
0,(タスク),---,INBOX,3,なし
の形で列挙していきます。(2番目の項目(タスク)の部分に書き出したタスクを記入する)
CVS形式で書き出したファイルをZaurusに持っていき、「PortaBase」に「インポート」します。間違えがなければ、一気に読み込まれるはずです。
◆整理
「ビュー」から「0:INBOX」を選択すると、CVSファイルに書かれたタスクが読み込まれているのを見ることができます。そして、項目を選択し、「レコード」の「編集」で、Action、When,priority,Repeatなどを変更し、「OK」ボタンを押します。すると、変更を加えたレコードが「INBOX」からなくなり、変更したビューに移動します。例えば「TODAY」に変更すれば、「1:TODAY-View」に移動します。
◆実行
「INBOX」内のすべてのレコードをどこかのビューに移動させたら、優先度順に並んでいる「TODAY」のタスクを片づけていきましょう。タスクが片づいたら、チェックボックスにチェックをいれます。すると、そのレコードは「1:TODAY-View」から「6:完了」へ移動します。
◆レビュー
■一日の最初にすること- 日次レビュー
「6:完了」にあるレコードのうち、「Repeat」が「毎週」になっているものは「レコード」の「編集」で「When」を「WEEK」に変更し、「CheckBox」のチェックを外します。レコードは「2:WEEK-View」に移動します。「Repeat」が「毎月」になっているものは「レコード」の「編集」で「When」を「MONTH」に変更し、「CheckBox」のチェックを外します。レコードは「3:MONTH-View」に移動します。
「6:完了」にあるレコードから「Repeat」表示のあるものがなくなったら、「ファイル」の「フィルターに含まれるレコードを削除」で、すべて削除します。
「2:WEEK-View」のうち、今日実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「WEEK」から「TODAY」に変更する。
新しいタスクを「新規レコード」に入力していく。
■週末にすること - 週次レビュー
上記「日次レビュー」に加え、「3:MONTH-View」のうち、明日または来週中に実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「MONTH」から「WEEK」もしくは「TODAY」に変更する。
■月末にすること - 月次レビュー
上記「日次レビュー」「週次レビュー」に加え、「4:SOMEDAY-View」のうち、明日、来週中、或いは来月中に実行するタスクのレコードを編集し、「When」を「SOMEDAY」から「MONTH」「WEEK」或いは「TODAY」に変更する。
●「PortaBase」のフォーマットを調える
「PortaBase」そのものの使い方は、「PortaBase 1.9」や『りなざうおもちゃばこ「PortaBaseを活用しよう!」』を参考にしてください。
まず、「PortaBase」を起動したら、ファイルを作成し、続いてフォーマットを作成します。
以下のように、フォーマットの名前、データタイプ、デフォルト値を設定します。
名前 データタイプ デフォルト値
Check 真偽 □
Tasks 文字列 (空欄)
Action Actions ---
When When INBOX
Priority priory 3
Repeat Repeat なし
新しい列挙を以下のように作成します。
列挙の名前
Actions : ---
買う
行く
する
考える
作成する
FAX
Mail
TEL
(Actions の内容は適宜自分用に変更してください)
When : INBOX
TODAY
WEEK
MONTH
SOMEDAY
HOLD
Priory : 1
2
3
4
5
Repeat : なし
毎週
毎月
次にソートを作成します。
ソーティングの名前は「優先度」にし、「Priority」フィールドを「昇順」でソートするように設定します。
フィルターを作成します。
フィルターの名前
CheckBox : Checkは真
INBOX : When = "INBOX"
TODAY : When = "TODAY"
Checkは偽
WEEK : When = "WEEK"
MONTH : When = "MONTH"
SOMEDAY : When = "SOMEDAY"
HOLD : When = "HOLD"
Repeat-week : Checkは真
Repeat = "毎週"
ビューを作成します。
ビューの名前:0:INBOX
デフォルトソーティング:なし
デフォルトフィルター:INBOX
Repeat以外のすべてのフィールドを含める。
ビューの名前:1:TODAY-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:TODAY
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:2:WEEK-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:WEEK
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:3:MONTH-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:MONTH
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:4:SOMEDAY-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:SOMEDAY
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:5:HOLD-View
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:HOLD
すべてのフィールドを含める。
ビューの名前:6:完了
デフォルトソーティング:優先度
デフォルトフィルター:CheckBox
すべてのフィールドを含める。
以上で準備は完了です。
数が多いので面倒くさそうですが、繰り返しが多いだけで、実際には「フォーマット」「新しい列挙」「ソート」「ビュー」の四つを設定してやるだけです。
●「GTD+R」をZaurusでやると決意する
常日頃、eXtreme Gadget(エクストリーム・ガジェット)の提案する「GTD+R(Rhodia)」を実践しているわけですが、今回この「GTD+R」を最近持ち歩くことにしたZaurusで実践する方法を考えてみました。
「GTD+R」ではプロジェクトと言う概念を無くした結果、「GTD」よりもシンプルな考え方になっています。つまり、日々立ち現れるタスクの数々を[INBOX]に放り込み、それらを
[TODAY] -- 今日中にやる
[WEEK] -- 今週中にやる
[MONTH] -- 今月中にやる
[SOMEDAY] -- いつかやる
[HOLD] -- 誰かがやり終わるのを待っている
に分類し、それらを順次こなしていけば良いと言うことになっています。
この「GTD+R」をZaurus上で実践するには「PortaBase」というデータベースソフトが最適です。
とりあえず、忘れないようにメモ。
1.「HancomMobileSheet」を立ち上げる。
2.「A1」から「C3」まで選択する。
3.「書式」メニューの「セルの高さ/幅..」を選択。
4.「セルの高さ」を8に、「セルの幅」を18に設定する。
5.「書式」メニューの「セル...」を選択。
6.「書式」タブの「分類」を「標準」にする。
7.「罫線」タブの「色」を好きな色に、「スタイル」を一番太い直線にして、「外枠」をタッチ。続いて「内側」をタッチ。
8.「フォント」タブで「フォント」を「LcFont」、「フォントサイズ」を「16」にする。
9.「配置」タブで、「横位置」を「両端揃え」にする(これでセルの幅に合わせて文章が折れる)。「縦位置」を「中央揃え」にする。
10.「パターン」タブで、「色」を好みの色に設定する。
11.「OK」ボタンをタッチ。
12.「表示」メニューの「拡大/縮小...」を選択して、「ズーム」を「100%」にする。
13.中央のマスにテーマを入力する。
※9×9=81マス選択して、3×3=9マスずつ色を変えて巨大マンダラメモにすることも可能。
Rubyを最新版の「1.8.6-p36-2」に更新、OpenSSLを同じく最新の「0.9.8e-1」に更新した。これで、「DmBlogger」と「YahoonewsTTR」が両方とも起動するようになった。
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